日本時間9月17日、カブスの鈴木誠也はダイヤモンドバックス戦に「6番・DH」でスタメン出場。ワイルドカードを争う両チームの対決は、カブスが勝ち越してはダイヤモンドバックスが追いつくという白熱した展開に。どちらも譲らずに延長13回にまで勝負はもつれたが、最後はダイヤモンドバックスがガブリエル・モレノのサヨナラタイムリーで勝負を決めた。鈴木は今日も1安打を放ったが、延長の2回の打席ではどちらも一塁が空いていたため申告敬遠となった。この3連戦はダイヤモンドバックスが2連勝し、ついにワイルドカード2位カブスの背中を0.5ゲーム差に捉えている。
レッドソックスの吉田正尚はブルージェイズ戦に「6番・DH」でスタメン出場。4打数0安打で今月7回目の無安打に終わり、タイブレークで代走を出された。チームは延長の末、3対4で敗れ、借金生活に突入した。
鈴木誠也（カブス）
対ダイヤモンドバックス（●6―7） 「6番・DH」
【第1打席】 2回表二死走者なし 四球
【第2打席】 4回表二死1塁 サードへのヒット
【第3打席】 6回表無死走者なし 三振
【第4打席】 8回表無死走者なし セカンドゴロ
【第5打席】 10回表二死2塁 敬遠
【第6打席】 12回表一死2塁 敬遠
◆今日の成績 3打数1安打
◆今季の成績 打率.278 18本塁打 65打点 6盗塁 出塁率.349 OPS.823
吉田正尚（レッドソックス）
対ブルージェイズ（●3―4） 「6番・DH」
【第1打席】 2回表無死走者なし 三振
【第2打席】 4回表一死走者なし 三振
【第3打席】 7回表無死走者なし ライトへのヒット
【第4打席】 9回表二死走者なし 三振
◆今日の成績 4打数1安打
◆今季の成績 打率.286 15本塁打 68打点 8盗塁 出塁率.339 OPS.785
