新山、深谷らが決勝進出 競輪の共同通信社杯

準決勝第10レース ゴールする1着の嘉永泰斗(9)、2着の南修二(1)、3着の隅田洋介(8)=青森競輪場

 競輪の第39回共同通信社杯(G2)第3日は17日、青森市の青森競輪場で行われ、地元期待の新山響平(青森)、G1通算2勝の深谷知広(静岡)ら準決勝(第10~12レース)で各3着までに入った9選手が決勝に進んだ。

 第10レースは最後方9番手から一気に進出した嘉永泰斗(熊本)が快勝し、2着は南修二(大阪)、3着は隅田洋介(岡山)だった。

 第11レースは3番手からまくった深谷が押し切り、清水裕友(山口)が2着、三谷竜生(奈良)が3着に続いた。

 第12レースは単騎の佐々木豪(愛媛)が勝ち、逃げた新山が2着、渡辺雄太(静岡)が3着に残った。

 決勝は18日午後4時35分発走予定。

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