広島市内で、小中学生を対象にしたNBAコーチによるバスケットボール教室「Jr.NBAクリニック」が開かれました。
教室には小学5年生から中学3年生のおよそ80人が参加。
20歳以下のポルトガル代表の監督などを歴任したNBAコーチのカルロス・バロッカ氏らが参加し、シュートやディフェンスのコツなどを教えていました。
また、自身もこのプログラムに参加した経験のある広島ドラゴンフライズのカイソット選手が、サプライズ登場し、参加者と触れ合う姿も見られました。
参加者らはー
「今までにないコーチングを受けて、しっかり、NBAという舞台を見ることができて、いい経験ができました」
と話していました。
この「Jr.NBAクリニック」は、全国16都市で開催される予定で、Bリーグは子どもたちの指導などを通じて
バスケットボールの振興を図っていくということです。