地元・浜松の木村らが優勝戦へ オートの共同通信社杯

優勝戦に進出した黒川京介=浜松オートレース場

 オートレースの共同通信社杯プレミアムカップ(特別G1)第4日は17日、静岡県の浜松オートレース場で準決勝4レース(3100メートル、6周)などが行われ、地元の木村武之(浜松)ら8選手が優勝戦に進出した。

 各レース上位2人が優勝戦に進む準決勝(第9~12レース)の第9レースは有吉辰也(飯塚)が逃げ切り、鈴木宏和(浜松)が2着。第10レースは木村武が1着で、佐藤摩弥(川口)が2着を確保した。

 第11レースは黒川京介(川口)が先頭に立って差を広げ、佐藤貴也(浜松)が続いた。第12レースは逃げた青山周平(伊勢崎)を、中村雅人(川口)が差し切った。

 優勝戦は18日午後4時30分発走予定。

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