【DASH海岸】東京湾の主『怪獣マーゴン』を探せ! 江戸前・暴れん坊の正体は?

TOKIOの城島茂、SixTONESの森本慎太郎、桝太一らが、9月17日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。東京湾の主『怪獣マーゴン』を捕まえるために奮闘した。

夏はエサを求めて大型肉食魚が集まってくる『DASH海岸』。そのなかでも、どう猛さと怪獣みたいな風貌で『怪獣マーゴン』と呼ばれる高級魚が東京湾名物だという。

まずはマーゴンのエサとある『テナガエビ』を、東京湾に流れる一級河川・江戸川で捕まえた一行。

テナガエビ

マーゴンの気持ちを知るためにも、その場で素揚げにして食べてみることに。早速口に運んだ森本は「美味しい!」と一言。「お酒ですわ。おつまみ。エビの味がスッゴい濃い!」と手をたたいて美味しさを表現。続いて食べた城島も同じように手をたたいて、絶賛していた。

テナガエビのから揚げ

そしてこのテナガエビを使って、この夏一番の暑さのなか『怪獣マーゴン』の漁へ。早速釣りを始めるのだが、通常とは異なり、“当たりが出てもすぐに合わせない”、プロでも難しい釣り方に一同困惑。森本や城島も当たりはあるのだが、釣り上げることができずに4時間半が経過してしまう。

すると太陽の周りには、『ハロ』という光の輪が。上空の氷の粒によって光が屈折する現象で、昔から幸運が起きたり、願いがかなう前兆ともいわれているという。

ハロ

そのパワーが効いたのか桝が魚を釣り上げたが残念ながらマーゴンでなく『カサゴ』だった。

カサゴ

奮闘を続けるもエサのテナガエビは残り1匹に…。するとこの日1番当たっている桝が見事“本命”を釣り上げた。

『怪獣マーゴン』の正体は江戸前を代表する魚『マゴチ』。60cm以上の大物は『マーゴン』と呼ばれ、築地場外ではおよそ8000円以上の値が付く超高級魚。桝が釣り上げた魚はマーゴンと呼ばれるほどの大きさではなかったものの、小さい個体“チーゴン”を釣り上げ、一同は大歓喜! 最後の最後にミラクルを起こし、炎天下の長い釣りを終えた。

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写真提供:(C)日テレ

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