彼のトモダチと会うときに気をつけたい8つのポイント

男性が自分の彼女を自分の友達に会わせるのは、本気で付き合っている証拠です。しかし、友達からの評価が悪い彼女だと、交際は長続きしないかもしれません。

実は、男性の中では「彼女の評価=自分自身」の評価なのです。そしてさらに「彼女、いい子だな」と言われれば彼の気持ちがアップし「彼女を大事にしよう」という気持ちになるというもの。

そこで今回は、彼の友達からの評価を上げるための重要ポイントをお伝えします。

彼の友達はこんなところを見ている

「最初にチェックするのは、顔よりも感じがいいかどうかです。大事な友達だからこそ、彼女の性格が気になる。優しいなら安心します」(29歳・男性)

「自分の彼氏だけではなく、こっちにも話を振ってくれる気配りができるのはポイントが高いです。

反対に、こそこそと耳打ちして話したり『ねえ、ねえ』ってわがままを言ったりする女性がいました。そんな彼女は連れてこないでほしいですね」(31歳・男性)

やはり「友達にはいい子と付き合っていてほしい」と思うのが友情のようです。

彼の友達と対面!こんなところに気をつけて

1: メンバーをリサーチしておく

誰が来るのかくらいは事前に彼に聞いておきましょう。また、タブーの話があるかどうかもチェックしておくとベター。

最近人間関係で変化があった友達や、コンプレックスを抱えている友達などがいないかなどを聞いておきましょう。

2: 初対面の失礼な態度は厳禁

これまで彼との会話に登場してきた友達の顔を見るなり、「あ~!あなたが例の〇〇さん?」と、初対面でいきなり笑い出した経験はありませんか?

この行動は、親しみを通りこして相手に不快感を与えることになります。いくら話題の人物でも、失礼な態度は厳禁。

彼に対しても「彼女に何をしゃべってるんだ」と疑惑を生み、友情にヒビが入る可能性も。

3: 名前を呼ぶ

彼の友達の名前は、会話のなかで何度も聞いているはず。

そこで「〇〇さん、こんにちは」と呼べば「名前を知っててくれたんだ」と、いきなり好感度はアップします。

「気配りできる彼女」と思われて、彼も鼻が高いでしょう。

4: 女友達にも分け隔てなく!

「男友達の彼女って、気を遣いますね。私のことを変に勘違いしてるんじゃないのかな、本当は腹を立ててるんじゃないのかな、と考えてしまいます。だからこそ、とても明るい彼女は好感が持てます」(22歳・女性)

「わざと私の前でイチャイチャして、ずーっと『私の彼氏だから』アピールした人がいて、空気が悪くなりました。そのあとすぐ別れたみたいですけど」(21歳・女性)

当然、 友達の中には女性もいて当たり前。彼氏の友人の彼女ということもあります。

その場にいる女性たちに気を使わせるような振る舞いは避けましょう。

5: 会話に入れなくても不機嫌はNG

彼らは、あなたと付き合う前からの旧知の仲です。あなたが知らない話題で盛り上がることもあります。

なかなか会話に入ることができずにつまらなくても、シラけた態度はNG。ニコニコ聞き上手に徹するのが無難です。

自分に対して気遣うことを求める発言もやめましょう。

6: 悪い話題には乗せられない

彼が席を外したときに「で、どうなのよあいつは?」と聞かれることもありますよね。

この時に「それが結構うるさいんですよ」など、彼への不満を言わないようにしましょう。友人たちは「彼女が悪口を言ってる」と、面白がってもっと言わせようとします。

しかし、あとから彼の耳に入るので絶対に乗らないこと。

「はい、とても優しいですよ」と当たり障りのないことを答えておくと◎。

7: ラブラブモードはあとにして

友達と集まっているにも関わらず、彼との二人の世界にどっぷり入り込みたがる女性がいます。

周囲を無視しているように見えて失礼ですし、皆も完全に引いてしまうのでやめましょう。男性の目は厳しいので、彼の評価までガタ落ちしてしまいます。

8: お会計を払う意志を見せる

ほとんどの場合、彼か友人たちがその場のお会計を払ってくれることが多いはず。

しかし、「払ってもらって当たり前」という態度はNGです。たとえ払ってもらえることが分かっていても、「私も払うね」と申し出ましょう。

おごってもらったら「ごちそうさまでした」とお礼を忘れずに。

男性にとって、自分の友達の意見はとても大きなもの。

「他人の前できちんとできる女性」なら彼も安心して紹介できますし、誰とでも仲良くなれる性格の女性ならば、彼の友達も大歓迎してくれます。

せっかく紹介されたのに「大事なのは彼だけ、他人は関係ない」という態度を取ってしまうと、交際もうまくいかなくなるかもしれません。

いい彼女としてふるまい、彼の友達を味方にすれば二人の仲もグッと深まるはず。

(mimot.(ミモット)/ たえなか すず)

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