中央ろうきんと大手ハウスメーカー7社による「住まいとローンの選び方セミナー＆個別相談会」が16、17の両日、それぞれ海老名と横浜のホテルで行われ、計68人が来場した。
中央ろうきん主催、神奈川新聞社、県労働者福祉協議会の共催。住友林業、セキスイハイム、積水ハウス、大和ハウス工業、パナソニックホームズ、ミサワホーム、三井ホームが参加し、スライドを交えながら各社の特徴を紹介した。
セミナーでは、専門家が住宅市場の動向や住宅ローン減税を受ける上で省エネ基準を満たす必要が出てくることなどを紹介した。中央ろうきんの国分一輝調査役は、金利の仕組みや住宅ローンを選ぶ際のポイントを分かりやすく説いた。
中央ろうきん県本部の野上憲王営業担当部長は「家づくりと住宅ローンの話をワンストップで気軽に相談できるのは貴重だと思う。今後もこういう場を提供していきたい」と話した。
