【9/18〜、群馬県前橋市】前橋城御城印の新デザイン版が販売開始

9月18日(月)より、前橋物産振興協会(ヴェントまえばし)において前橋城の新作御城印「令和五年秋限定版」「前橋城イラスト秋版」「松平秀康・徳川家康秋版」が発売されます。

販売開始日:
2023年9月18日(月)

販売価格:
令和五年秋限定版、イラスト秋版 各500円、松平秀康・徳川家康秋版 600円(いずれも税込)

販売場所:
前橋物産振興協会(ヴェントまえばし)

群馬御城印プロジェクトの吉澤さんからコメントをいただけたのでご紹介します。

吉澤さんからのメッセージ

前橋城の秋版御城印が完成致しました。
今年の初めに前橋城本丸御殿の復元計画が発表されました。
10年計画との事で、少しずつですが進んでいるようです。
前橋の観光を紹介するコンベンション協会さんの説明を引用させていただくと、

かつて家康をして「関東の華」と言わしめた前橋城。その歴史は15世紀末までさかのぼります。
前橋城の起源は諸説ありますが、厩橋城(のちの前橋城)の前身とされる石倉城は、長野氏の支城であり、天文3年の利根川氾濫によって流れてしまった石倉城の、無事であった三ノ丸を基にして長野賢忠(固山宗賢)によって再築された城が、厩橋城と呼ばれるようになったと言われています。(笠間明玄や太田道灌による築城という説も残っているそうです)
厩橋城は、越後の長尾景虎(後の上杉謙信)の関東進出の拠点となり、その後北条高広や、滝川一益、北条氏直など、様々な人物が城主となります。
江戸時代に入り、初代厩橋藩主であった平岩親吉が甲府藩へ移されると、徳川家の重心であった酒井重忠が入城することとなりました。この際、家康は重忠に、「なんじに関東の華をとらせる。」といったと伝えられています。

との説明なっております。

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