【ニース(フランス)共同】ラグビーW杯フランス大会で1次リーグD組の日本は17日、ニースでの第2戦で前回準優勝のイングランドへの挑戦が始まった。前半を終えて9―13でイングランドがリード。
対戦成績は日本の10戦全敗。競技発祥地のチームから初の歴史的勝利が懸かる。
11日付世界ランキングで14位の日本は初戦でチリに42―12で勝ち、同6位のイングランドは強豪アルゼンチンを27―10で退けた。イングランドは2003年大会で優勝しており、D組で最大の強敵。2大会連続の8強入りへ重要な一戦。
日本は28日(日本時間29日)にサモア、10月8日にアルゼンチンと対戦する。