【レッドソックス２－３ｘブルージェイズ】＠ロジャース・センター
ブルージェイズは９回表に１点差を追いつかれたものの、９回裏にマット・チャップマンのタイムリー三塁打で連日のサヨナラ勝ち。レッドソックス３連戦をスイープし、ワイルドカード争いでレンジャーズを抜いて２位に浮上した。ブルージェイズ５番手のエリック・スワンソンは９回表に同点弾を浴びたが、４勝目（２敗）をマーク。レッドソックス４番手のギャレット・ウィットロックはサヨナラ打を浴び、５敗目（５勝）を喫した。
ブルージェイズは２回裏一死２・３塁からケビン・キアマイアーの犠飛で１点を先制。５回裏にはドールトン・バーショが17号ソロを放ち、リードを２点に広げた。
７回表にパブロ・レイエスのタイムリーで１点差とされ、９回表二死からラファエル・デバースの33号ソロで同点に追いつかれたものの、９回裏一死からキャバン・ビジオがヒットで出塁。ここでマット・チャップマンがセンターへフェンス直撃のタイムリー三塁打を放ち、前日に続いて２試合連続のサヨナラ勝ちとなった。
レッドソックスの吉田正尚はスタメンを外れてベンチスタートとなり、９回表の先頭打者として代打で登場したが、高めの釣り球に手を出して空振り三振。１打数ノーヒットに終わった。今季の打撃成績は打率.285、15本塁打、68打点、出塁率.338、OPS.783となっている。
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