
アーセナルのミケル・アルテタ監督が振り返っている。イギリス『BBC』が報じている。
アーセナルは17日のプレミアリーグ第5節でエバートンのホームに乗り込み、1-0で勝利。前半にガブリエウ・マルティネッリの負傷交代に見舞われたりもしたが、そのアクシデントで急きょ出場したレアンドロ・トロサールが69分に決勝弾をマークした。
これで2連勝のアーセナルは開幕から4勝1分け無敗で唯一の5連勝で首位を走るマンチェスター・シティの追走に成功。来週のチャンピオンズリーグ(CL)にも弾みのアルテタ監督は2017年以来のグディソン・パーク攻略を喜び、決勝弾のトロサールを称えた。
「ここでは長く勝てていなかった。素晴らしい試合をしたと思うし、何も譲らなかったね。試合を支配し、数多くのチャンスを作った。もっと大差もつけられたはずだ」
「本当に楽しめた。私はマンチェスター・ユナイテッド戦後、自分の顔を見て、少し安心したんだ。この試合は楽しかったよ」
「先発は本当にうまくプレーしてくれた。何度もチャンスがあり、辛抱強く待ったが、レアンドロが勝つために素晴らしいフィニッシュを決めてくれたね」
そんな今節のアーセナルでは最後尾にアーロン・ラムズデールではなく、デビューのダビド・ラヤを抜擢。その理由についてはこう話している。
「ファビオ・ヴィエイラがプレーしたように、何ら違いはない。私が11人の先発を選ぶが、誰も例外などない」