【90秒でわかる「界 霧島」ってどんな宿?】現地取材で見つけた魅力と過ごし方|星野リゾート×TABIZINE10周年

TABIZINE10周年企画、第1弾は星野リゾートとコラボ! 国内55施設の特徴を、現地取材をもとに90秒でわかる厳選再編集でお届けしていきます。さらに10周年記念として、10組20名様に星野リゾート人気施設の宿泊券プレゼントも! 第7回は“桜島ビュー”の絶景宿「界 霧島」です。

全室“桜島ビュー”の大パノラマは想像以上

「界 霧島」5つのポイント

霧島高原や錦江湾、桜島を見渡せる全室“桜島ビュー”

露天風呂はスロープカーで行く湯浴み小屋にあり、霧島の絶景がダイナミック

夕食後、客室で焼酎とラムレーズンアイス最中の晩酌を楽しめる

49室/大浴場(内風呂・露天風呂)、露天風呂付き客室、愛犬ルーム、無料ドリンク・アイス、食事処、トラベルライブラリーあり

1泊1名31,000円〜(2名1室利用時、税・サービス料込、夕朝食付き)

※「」は星野リゾートの、ご当地の魅力に出会える温泉旅館です。

「界 霧島」の魅力と過ごし方

日本初の国立公園として知られる「霧島錦江湾国立公園」の中にあり、晴れていれば霧島高原や錦江湾、桜島を見渡せる全室“桜島ビュー”。

ご当地部屋「薩摩シラス台地の間」には、火山噴出物“シラス”で霧島連山を表現したヘッドボードや薩摩和紙を用いた照明、大島紬の壁飾りなど、地域の伝統工芸品が設置されています。

ルームキーに採用された鹿児島の伝統工芸品「薩摩ボタン」は、繊細な技法のために一時期作り手が途絶えてしまった“幻のボタン”。絵付師の室田志保さんの手により現代に蘇った美しい絵柄は必見です。

客室棟から温泉のある湯浴み小屋までは、ガラス張りのスロープカーで移動します。

内風呂の奥にある露天風呂から見るすすき野原越しの桜島の絶景はダイナミック!

美肌湯ともいわれる弱酸性の硫黄泉は、熱すぎず、ぬるすぎず、快適な温度。からだの芯まで温まり、上がったあともぽかぽかが続きます。

トラベルライブラリーでは、桜島の灰から作られた色とりどりのカップで、無料でコーヒーや紅茶、霧島茶などを飲みながらくつろげます。

神話「天孫降臨」のストーリーを表現したオリジナルの演舞「天孫降臨ENBU」を毎晩開催。スタッフが太⿎や神楽鈴とともに力強く舞う迫力満点のパフォーマンスです。

夕食は、プライベート感を重視した半個室の食事処でのんびりと。削りたてのかつお節をたっぷり入れたアゴ出汁の鍋でいただく「黒豚しゃぶしゃぶ」は、鹿児島名産の黒豚のバラ肉を“薔薇”のように美しい盛り付けで。

夕食後は客室で、焼酎とラムレーズンアイス最中が入った「だれやめセット」とともにほっと一息できます。「だれやめ」とは、南九州の方言で焼酎を飲む晩酌のこと。

郷土の調理法を取り入れた「ご当地朝食」は、鶏肉と野菜を使った具だくさんの郷土料理「さつま汁」、3種類のさつま揚げなど。削りたての鰹節をごはんやおぼろ豆腐にかけ、薩摩醤油をたらしていただくのも絶品です。

【最新情報】季節の絶景と楽しむ旬のドリンク

©界 霧島

神話が息づく高千穂峰の中腹に建ち、全ての客室から桜島を見下ろす開放的なビューが広がります。スロープカーで下りた草原には湯浴み小屋が佇み、霧島高原を見晴らす景観を眺めながら、心身ともに開放される温泉旅館です。通年通して、天孫降臨を表現した躍動感ある演舞も見どころです。また、季節により移りゆく絶景とともに新茶の時期は霧島茶、実りの秋にはさつまいもなど季節にあわせた様々な体験をご用意しています。(界 霧島総支配人)

©界 霧島

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界 霧島

住所:鹿児島県霧島市霧島田口2583−21

電話:050-3134-8092(界予約センター9:30~18:00)

料金:1泊 31,000円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料・税込、夕朝食付き)

アクセス:JR「霧島神宮」駅よりタクシーで約15分

>>アメニティ・設備はこちら

公式サイト:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaikirishima/

[All photos by Sakiko Kubo]

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