日本の伝統工芸とディズニーの歴史的キャラが融合

栃木県芳賀郡益子町周辺を産地とする伝統的工芸品益子焼（ましこやき）の陶器ブランド MASHICO（マシコ）。

ディズニー100周年を記念して、日本の伝統工芸にディズニーの歴史的キャラクターが登場。

「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット」デザインの新作テーブルウェアシリーズです。

オズワルドは、ミッキーマウスの誕生以前、1927年から1928年にかけてウォルト・ディズニーが製作した、26本の短編シリーズに登場するうさぎのキャラクター。

その後、ウォルトはオズワルドの権利を失ってしまいますが、それがきっかけでミッキーを生み出し、ディズニーの100年にわたる歴史が紡がれました。

「Disney」ロゴと「OSWALD THE LUCKY RABBIT」のロゴマークをシンプルに配したプレートでは、ステージ上のスポットライトをイメージして、益子に伝わる伝統釉よりブラックの黒釉（くろゆう）とホワイトの糠白釉（ぬかじろゆう）の2色の釉薬を施しています。

プレートのリム部に一点一点流し掛けで施釉することで、黒と白の半円模様を描いています。

オズワルドの総柄デザイン

陽気なオズワルドの姿を総柄で配した、プレートとタンブラーもラインナップ。

アメリカンレトロな色合いをイメージして、ライトブルーの青磁釉（せいじゆう）とブラックの黒釉の2色の釉薬を釉掛けすることで色付けをしています。

猫の「オルテンシア」も一緒に描かれています。

（ウレぴあ総研ディズニー特集）