「ライズシュートのような伸びていく球が理想」今季既に32試合登板で飛躍のロッテ高卒4年目右腕とは!?【ラブすぽ独占インタビュー】

縦変化やホップ成分に注目

千葉ロッテマリーンズで今季9月16日時点で32試合の登板を果たしている横山陸人(よこやま・りくと)。専大松戸高校から2019年ドラフト4位で入団した高卒4年目の右腕だ。

投球データを機器で測る際、以前は球速データ程度しか見ていなかったが、今は様々なデータを見るのが好きになり、特に縦変化やホップ成分に注目していると語る。ライズシュートのような伸びていく球が理想だそうだ。

ストレートの球速は速いに越したことはないが、そのストレートを活かすためにも変化球を磨きたいと語る横山陸人。さらなる成長を果たし、マリーンズの勝利に貢献し続けて欲しい。

取材日:23年8月30日 インタビュアー:花田雪 協力:千葉ロッテマリーンズ

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