社、報徳、神戸国際大付が8強 県尼崎工は17年ぶり 高校野球秋季兵庫県大会

県尼崎工-育英 7回に2点を先制し、喜ぶ県尼崎工ナイン=姫路市ウインク

 秋季兵庫県高校野球大会(神戸新聞社後援)第5日は18日、明石トーカロ、姫路市ウインクの両球場で3回戦4試合があり、夏の兵庫大会覇者の社は八鹿に8-1で、前年王者で今春の選抜大会準優勝の報徳は関学に9-1で、それぞれ七回コールドゲーム勝ちし、ベスト8進出を決めた。

 県尼崎工は2-1で育英を下し、17年ぶりの8強入り。前回準優勝の神戸国際大付は東播工に5-0で完封勝ちし、6年連続で3回戦を突破した。

 第6日は23日、3回戦残り4試合が2球場で行われ、ベスト8が出そろう。

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