松山英樹は後退38位 谷原秀人が41ランクアップ/男子世界ランク

松山英樹は欠場が続いている ※撮影は2023年フェデックスセントジュード選手権(撮影/田辺安啓(JJ))

17日付の男子世界ランキングが発表され、松山英樹が5ランクダウンの38位となった。日本勢2番手に125位の中島啓太。3番手には前週の国内男子ツアー「ANAオープン」を16位で終えた金谷拓実が126位で続いた。

DPワールドツアー(欧州ツアー)の「BMW PGA選手権」を25位で終えた星野陸也が4番手で129位。ANAオープン6位の蝉川泰果は143位で日本勢5番手にいる。今季2勝目を挙げた谷原秀人は272位から231位に順位を上げた。

PGAツアーのフェデックスカップ・フォール(秋季シリーズ)初戦「フォーティネット選手権」優勝のサヒス・ティーガラは8ランクアップで29位。25位だった6月「全米オープン」終了時以来のトップ30に入った。

フォーティネット選手権30位の小平智は1つ順位を上げて394位。大会2位で21年「日本プロ」を制したキム・ソンヒョン(韓国)は171位から113位へとランクアップした。

前週は欧州ツアーが世界ランク対象試合で最もフィールドレーティング(選手層)が高く、BMW PGA選手権優勝のライアン・フォックス(ニュージーランド)は11ランクアップで31位。トップ10に変動はなく、1位スコッティ・シェフラー、2位ロリー・マキロイ(北アイルランド)、3位ジョン・ラーム(スペイン)となっている。

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