南井がアジア新で優勝 ジャパンパラ競泳最終日

男子100メートルバタフライ(運動機能障害S10)を制した南井瑛翔=横浜国際プール

 パラ競泳のジャパンパラ大会最終日は18日、横浜国際プールで行われ、男子100メートルバタフライ(運動機能障害S10)は南井瑛翔(近大)が自らのアジア記録を更新する59秒84で優勝した。同50メートル背泳ぎ(運動機能障害S5)は田中映伍が日本記録となる37秒56で勝った。

 男子50メートル自由形(視覚障害S11)は木村敬一(東京ガス)が26秒51で泳ぎ、富田宇宙(EYジャパン)に競り勝って優勝した。女子の木下あいら(三菱商事)は100メートルバタフライ(知的障害)を制し、今大会5冠を達成した。

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