新潟県内、9月19日夜の始めごろにかけ大雨に注意 下越・佐渡では19日明け方から昼前に警戒を

 新潟地方気象台は9月18日、大雨と雷、突風に関する気象情報を発表した。新潟県内は大気の状態が不安定になる影響で、19日夜の始めごろにかけて雷を伴い1時間に30ミリ以上の激しい雨が降る所がある。雨雲が予想以上に発達した場合、警報級の大雨になる恐れがある。

 9月19日に予想される1時間降水量はいずれも多い所で下越と佐渡で40ミリ、上中越で30ミリ。19日午後6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で下越と佐渡で80ミリ、上中越で60ミリ。

 気象台は、下越と佐渡では19日明け方から昼前にかけて、低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に注意と警戒を呼びかけている。

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