
ロベルト・デ・ゼルビがブライトンの監督に就任して1年。これを記念して、三笘薫に指揮官についてインタビューを実施。9月18日にクラブの公式X(旧ツイッター)が伝えた。
「戦術的にも、技術的にも、細かいところまで教えてくれる監督で、やっぱり、勝ちだったり、そういうところにこだわる監督。自分の特長を出しやすい監督だなと思いますし、常に要求の高い監督なので、そういった面で自分も成長しないといけないなと思っています」
指揮官は「トレーニング中に少し汚い言葉を話すことがある」という。「ここではとても言えないですけど」と続ける。
【動画】三笘が語るデ・ゼルビ監督。「常に要求は高い。自分も成長しないと」
また、三笘やソリー・マーチに説明する時には、独特の表現も使うようだ。
「たとえば、僕らにスプリントしてほしい時とかには、バイクや、あとはカワサキになれと言われたりします。日本のバイクメーカーだということを知っているんでしょうね」
先日のプレミアリーグ第5節では、難敵マンチェスター・ユナイテッドに3-1で完勝。卓越した手腕を見せるデ・ゼルビ監督のもと、ブライトンは今季、どんな飛躍を見せるか注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部