米海兵隊、2日間の飛行停止 相次ぐ事故受け安全確認

航空ショーでデモ飛行する戦闘機F35=2017年6月、フランスの首都パリ(AP=共同)

 【ワシントン共同】米海兵隊は18日、全所属機について週内に2日間の飛行停止日を設けるよう航空部隊に指示した。相次ぐ米軍機の事故を受け安全を確認する。南部サウスカロライナ州では17日、最新鋭ステルス戦闘機F35が操縦士の緊急脱出後に行方不明となっていた。

 米メディアによると、米軍はF35の残骸とみられるものを18日にサウスカロライナ州内で発見した。回収作業を進めている。

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