「グリーンウッド死ね」と合唱したオサスナサポーター、リーガが処分へ

この夏にマンチェスター・ユナイテッドからヘタフェにローン移籍したメイソン・グリーンウッド。

強姦未遂や暴行などの容疑は不起訴になったものの、強い反発があったために、ユナイテッドでの復帰は不可能になった。

そのグリーンウッドは17日のオサスナ戦に途中出場し、新天地でデビューしている。

『The Athletic』によれば、オサスナサポーターがラ・リーガから処分を受ける可能性があるという。

その理由は、アウェイマッチに駆けつけた一部サポーターが「グリーンウッド、死ね」というチャントを歌っていたためで、今後、懲戒手続きが行われる。

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オサスナのアラサテ監督は「『オサスナ、くたばれ』という(ヘタフェサポーターの)チャントも非常に悪かったが、グリーンウッドの対するチャントもひどい。彼は司法制度が判断を下した選手。とてもいい選手だ。だが、チャントについては、一部ではなく全てについて話題にすべき」と話していたそう。

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