佐野、石橋など準々決勝へ 8強出そろう 秋季栃木県高校野球第8日

県営球場

 第76回秋季県高校野球大会第8日は19日、県営、清原両球場で3回戦の残り4試合が行われ、佐野、白鴎大足利、石橋のシード勢、文星芸大付が準々決勝進出を決め、8強が出そろった。

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 佐野は延長十二回タイブレークの末、7-6で足利に粘り勝ち。今夏の甲子園に出場のノーシード文星芸大付は、11-1でシード黒磯に五回コールド勝ちを収めた。

 白鴎大足利は宇都宮北に6-3で勝利。石橋は足利大付に得点を許さず、4-0で快勝した。

 大会第9日は23日、県営、清原両球場で準々決勝4試合を行う。

 このほか準々決勝に進んでいるのは、前回王者の作新学院を含む、国学院栃木、佐野日大のシード勢とノーシードの青藍泰斗。

【大会第8日の試合結果】
佐野7-6足利(延長十二回)
白鴎足利6-3宇北
文星付11-1黒磯(五回コールド)
石橋4-0足大付

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