JUNG KOOK、BTSとしてのパフォーマンスが懐かしいと明かす 「メンバー全員とステージに立ちたい」

メンバーのソロ活動や韓国軍入隊のため、BTSがグループとして最後の活動を行ってから何か月も経過した。現地時間2023年9月16日に公開された米ラジオ局103.55 KISS FM Chicagoのブレイディとの最新インタビューで、JUNG KOOKはグループのメンバーと一緒にパフォーマンスをするのが恋しいと明かした。

ブレイディはJUNG KOOKにBTSの各メンバーについて恋しく思うことは何かと質問した。彼は、各メンバーについて具体的に指摘することはできるが、何よりもグループとしての活動が恋しいと答えた。

「もちろん、メンバーそれぞれに特徴があるので、それぞれの恋しいところを言うことができます。でも、それ以上にソロのプロジェクトに取り組んでいるうちに、むなしさを感じるよりも、一緒に過ごしていたすべての瞬間を本当に懐かしく思うようになりました」と回答した。「例えば、各自が自分のことをしていたにもかかわらず、控室にいたことです。SUGAのコンサートに行った時も、ステージでソロを披露した時も、メンバー全員と一緒にステージに立ちたいとか、控室で一緒にいたいと思っていました。そういう何気ない瞬間が本当に懐かしいです。あの頃が早く戻ってくることを願っています」と打ち明けた。

また、彼は世界各地のBTSのファン=ARMYについて、辛抱することを可能にした“一筋の光”と表現した。「言葉にするのは難しいです。彼ら(ARMY)は厳密には家族ではありません。愛であることは間違いないですが、それ以上に大きいものです」とBTSとファンの関係について語った。「今回、辛いことがあった時、ARMYがいてくれたおかげで、自分の足で立ち上がることができました」と明かした。

さらに、JUNG KOOKは米ビルボード・ソング・チャート “Hot 100”で1位を獲得した「Seven」が絶好のタイミングだったとインタビューで述べた。「“Seven”のようなクールなラブ・ソングを歌いたいとずっと思っていました」と彼は説明した。「そして時期が完璧でした」と続けた。

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