
岸田首相は、アメリカ・ニューヨークで開かれる国連総会に出席するため、19日、政府専用機で羽田空港を出発した。
岸田首相は日本時間の20日、国連総会で一般討論演説を行い、ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、「対立・分断ではなく協調する国際社会」を訴えたい考え。
また、ウクライナ情勢を議論する国連安全保障理事会の首脳級会合にも出席する予定。
国連総会には、ウクライナのゼレンスキー大統領も出席するが、岸田首相は「当然、立ち話などは行われることがあるかもしれない」としており、接触に意欲を示している。
そして、ゼレンスキー大統領は20日から、国連総会に初めて対面で出席するが、注目のポイントをスタジオで解説する。