キッチンでも働く獣医師たち

おそらく日本において、こんなにもキッチンに立っている獣医師は私どもだけであろう。笑

この日は、森井先生が加入してくれて初めてレシピの大量試作をしました。

調理の前に、早朝からランチョンマットにアイロンをかけて撮影の準備も。出かけた先でついついランチョンマットやら、犬猫が食べやすそうな食器とやらを探す癖がついてしまった岩切です。

さてさて、食材も買いそろえて準備万端、調理開始です!

どれくらいレシピ作るかというと、実は31レシピも作る計画でした(やりすぎな自覚はある)。

これだけのレシピ数を調理するとなると、使う食材もなかなかの量。犬が食べて問題ないサイズになるように食材もカットするので作業量も多いんですよね。森井先生がいてくれて良かった。

結論としては、丸2日かけて31レシピの調理をやりきりました。達成感!

で、手作り食をしている方であれば「あるある」ですが、食材が余る。

この日の余り方は今まででトップクラスでしたが、とりあえずフライパンと鍋に投入!

あれこれ味付けをして、カルビクッパのようなスープと、甘辛ビーフンいための完成です(ビビンバ的なもの作りましたが、料理しすぎて撮り忘れました)。

犬の手作り食の後は野菜とイモ類が余ることが多いので、それらを消費するレシピ(人用)が増えていきます。笑

「そらはしっている。ほかのごはんもあることを…!」

空にも試食してもらいましたが、キッチンに山ほどお皿があるので、出された分を完食しても、次のごはんを狙っていました(いっぺんにはあげないけどね!)。

この日の調理の成果を皆さんにお目通しいただく日が楽しみです!

キッチンでも働く獣医師たちの日々はまだまだ続きます。

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