2022年に参院議員を引退した元国家公安委員長の二之湯智氏が、23年秋の叙勲受章を辞退していたことが19日、分かった。
二之湯氏は京都新聞社の取材に対し、安倍晋三元首相が昨年7月に銃撃され死亡したことに触れ、「国家公安委員長としてずっと責任を感じていた。受章を断ったのはけじめだ」と話した。今月、内閣府から旭日大綬章を打診されたという。
二之湯氏は参院京都選挙区選出で3期18年務め、安倍元首相の銃撃事件時の国家公安委員長。昨年には参議員在職15年以上が対象の功労議員表彰も辞退している。
2022年に参院議員を引退した元国家公安委員長の二之湯智氏が、23年秋の叙勲受章を辞退していたことが19日、分かった。
二之湯氏は京都新聞社の取材に対し、安倍晋三元首相が昨年7月に銃撃され死亡したことに触れ、「国家公安委員長としてずっと責任を感じていた。受章を断ったのはけじめだ」と話した。今月、内閣府から旭日大綬章を打診されたという。
二之湯氏は参院京都選挙区選出で3期18年務め、安倍元首相の銃撃事件時の国家公安委員長。昨年には参議員在職15年以上が対象の功労議員表彰も辞退している。
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