好調福岡、ルキアン&井上聖也がともに全治3カ月…前者は治療で一時帰国

[写真:©︎J.LEAGUE]

アビスパ福岡は19日、FWルキアンとDF井上聖也の負傷離脱を報告した。ルキアンは治療のため、ブラジルに一時帰国したという。

2選手とも10日に行われたルヴァンカップ準々決勝第2戦のFC東京戦で負傷。ルキアンは左ハムストリング肉離れ、井上は両前腕骨幹部骨折との診断が下り、両選手とも全治3カ月が見込まれる。

天皇杯に続き、ルヴァンカップもベスト4入りを果たすなか、明治安田生命J1リーグも8位につける福岡。ルキアンは今季のここまで公式戦33試合で6ゴールと引っ張る存在だったとあって、痛手だ。

一方、大卒2年目の井上もここまで公式戦16試合でプレー。この終盤戦はタイトルもかかる福岡だが、2選手をしばらく失うこととなった。

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