リバプールは19日、U-21スコットランド代表FWベン・ドーク(17)との長期契約締結を発表した。
セルティックのアカデミー出身のドークは、右ウイングやトップ下を主戦場とするスピード、アジリティ、創造性に優れる逸材アタッカー。アンジェ・ポステコグルー監督の下、ファーストチームデビューを果たしていた。
その後、昨夏リバプールのユースチームに加入すると、U-18カテゴリーとU-21カテゴリーで鮮烈な活躍をみせ、昨年11月9日に行われたEFLカップのダービー・カウンティ戦でファーストチームデビュー。同11日に17歳の誕生日を迎えて自身初のプロ契約にサインした。
今シーズンはプレシーズンの段階で印象的な活躍を披露し、フレンドリーマッチのレスター・シティ戦ではファーストチームで初ゴールも記録。チェルシーとのプレミアリーグ開幕戦では途中出場で今季初出場も飾っていた。
