製作期間11年、シンガポール発のロボットバトル超大作映画『メカバース:少年とロボット』森川智之、ファイルーズあいら豪華声優陣が集結!

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シンガポール発のロボットバトル超大作映画『メカバース:少年とロボット(原題:HEAVENS -THE BOY AND HIS ROBOT-)』 が、11月17日(金)より日本公開される。このたび、メインビジュアルが解禁となり、豪華声優陣の参加や、主題歌をアイドルグループ・超ときめき♡宣伝部が担当することが発表された。

製作11年、ロボットバトル超大作

本作は、中華圏で最も栄誉ある映画賞金馬奨に20代でノミネートされ、シンガポールの映画界で活躍する監督RICH HO(リッチ・ホー)が、資金繰りを含めた企画プロデュース/監督/脚本/撮影/音楽/美術・衣裳/VFX監修の七役を務め、11年間かけて製作した作品。その驚異の熱量は、シンガポールから始まった本プロジェクトを世界に広げ、ニュージランドで撮影・オーストラリアでCG制作・そして日本で吹替制作と世界初公開という、世界各国のキャストとスタッフを巻き込み完成させた。

そんな熱い想いに賛同し、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」の上映作品『もうしません!』や、「カンヌ国際映画祭」ショートフィルム部門、ショートショートフィルムフェスティバル&アジアで上映された芥川賞作家ピース又吉直樹主演短編映画『海酒』などでプロデューサーを務め、セント・フォースZONE所属の中臺孝樹が、エグゼクティブプロデューサーに就任した。

本作の主人公で、幼い頃に父親を宇宙戦争で失くした過去を持つが、両親と同じく前線で戦うメカ・パイロットの道を志す青年・カイ役は『黒子のバスケ』『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』などの人気声優・小野賢章。喘息持ちで体力がないためメカコープアカデミーで落ちこぼれてしまうが、相棒のAI搭載ロボット・リトルドラゴンと心を通わすひたむきな青年を演じている。また、そんなカイの相棒かつ親友であるロボット・リトルドラゴンの声を『東京喰種トーキョーグール』『鬼滅の刃』などの花江夏樹が務め、カイと共に成長する心優しいロボットに扮している。

メインビジュアルは、亡き父への想いを胸に壮絶な戦いに繰り出す主人公・カイの姿と、相棒のロボット・リトルドラゴンが映し出されており、「君と、強くなる。」というキャッチコピーで、一人の少年とAIロボットの絆が垣間見えるビジュアルとなっている。ハイクオリティCGで鮮明に描かれた迫力あるリトルドラゴンに“超大作メカ・バトル”が期待される。果たしてカイたちは地球を守ることができるのか。

日本語吹替版声優に豪華声優陣が集結

カイをはじめとする訓練生に対して非常に厳しい態度をとるが、実は愛情深い一面もある、真面目でタフなメカコープアカデミーの曹長役は、『鬼滅の刃』の産屋敷耀哉役をはじめ、『クレヨンしんちゃん』の野原ひろし(2代目)役など多数のキャラクターを演じ、洋画作品において俳優のトム・クルーズの吹き替えを担当している森川智之。幼少時のカイをロケットの事故から救う謎に包まれた大尉役を演じるのは、『テニスの王子様』の乾貞治役をはじめ、『呪術廻戦』七海建人役など、人気作品のキャラクターを多く演じている津田健次郎。

さらに、中尉のジン役は、『BLEACH』の阿散井恋次役をはじめ、『弱虫ペダル』の田所迅役などを演じる伊藤健太郎、ロボットのオペレーション音声となるシステムドラゴン役には、『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』空条徐倫役をはじめ、『トロピカル~ジュ!プリキュア』の夏海まなつ/キュアサマー役など、人気作品のキャラクターを多く演じているファイルーズあいが演じることが決定した。小野賢章や花江夏樹に次いで、豪華声優陣が脇を固める。

主題歌は最旬アイドル・超ときめき♡宣伝部が歌う「Sora」

グローバル主題歌は、「第65回グラミー賞受賞」の宅見将典が作曲し、本作のエグゼクティブプロデューサーでもある中臺孝樹が作詞を担当した楽曲「Sora」を、TikTokの関連動画再生数が29億回以上と、世界からも注目を集めるアイドルグループ・超ときめき♡宣伝部が、本作のために歌い上げる。宇宙を舞台にした本作の世界観にマッチする壮大なメロディと、超ときめき♡宣伝部メンバーの優しくも力強い歌声が、キャラクターたちの背中をそっと押しにいく。

狂気的な情熱で、11年もの歳月をかけて、最先端テクノロジーも駆使して完成された超大作ロボットバトルムービー『メカバース:少年とロボット』は、11月17日(金)より全国公開。

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