9月18日未明、静岡県の焼津漁港で海に転落して意識不明の重体となっていた51歳の男性が19日、死亡しました。
18日午前0時10分頃、焼津市中港の焼津漁港第2埠頭で釣りをしていた人から「バシャンという音がした。釣り人が海に落ちたかもしれない」などと警察に通報があり、近くに住む派遣社員の男性(51)が消防に救助され病院に運ばれましたが、意識不明の重体となっていました。
警察によりますと、男性は19日、焼津市内の病院で死亡が確認されたということです。
男性が転落した付近には、男性のものとみられる釣り道具が残されていたということです。警察は男性の死因や海に落ちた原因について、事件性は低いとみていますが、現在も捜査を続けています。