何事を始めるにも良い日とされる開運日「一粒万倍日」。特にお金を出すことなどに吉といわれている。目下、ハロウィンジャンボ宝くじが販売中だが、どうせなら一粒万倍日にくじを購入して縁起を担ぎたいところ。販売期間中の開運日を調べてみた。
大辞泉（小学館）によると「一粒万倍」とは、一粒の籾が万倍となって稲穂のように実るという意味で、わずかなものが非常に大きく成長することのたとえ。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるといわれている。
福井県にある「おおい町暦会館」によると、一粒万倍日はおおよそ6日に1回、1カ月に5日、1年間だと約60日ある。
ハロウィンジャンボ宝くじ販売期間中の一粒万倍日は9月23日、30日、10月5日、15日、18日になっている。9月30日はさらに六曜の中で最も縁起がよい日とされる「大安」と重なる。逆に10月15日は何事も上手くいかないとされる「不成就日」と重なってしまう。
また、10月17日は今年最後の「天赦日」。天赦日とは「天の生気万物を生養してその罪をゆるす日」といわれ、何事をしてもすべて大吉とされる日。天の恩恵によって何事においても障害が起きない日とされ、今年は6日しかないレアな開運日だ。
金運が上がるとされる「寅の日」は9月29日、10月11日となっている。
ハロウィンジャンボ宝くじは1等、前後賞合わせ当選金額5億円。10月20日まで発売されている。食欲の秋、芸術の秋…と、いろんな楽しみがある季節。「高額当選の秋」を目指して運試ししてみるものいいかもしれない。
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ハロウィンジャンボ販売期間中の一粒万倍日
9月23日 9月30日＝◎大安と重なる 10月5日 10月15日＝△不成就日と重なる 10月18日
ハロウィンジャンボ販売期間中の天赦日
10月17日
ハロウィンジャンボ販売期間中の寅の日
9月29日 10月11日
各都道府県の高額当選が出た宝くじ売り場（2012年～）
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