秋サケの入荷が本格化 例年並みの価格で取引 仙台市中央卸売市場

仙台市中央卸売市場では、秋サケの本格的な入荷が始まりました。

20日朝、仙台市中央卸売市場には北海道沖で取れたオスのサケ1トンやメスのサケ0.8トンなどが入荷しました。

競りの前には市場関係者に秋サケの料理を紹介するイベントが開かれ、はらこ飯などが振る舞われました。

北海道漁業協同組合連合会安田昌樹代表理事専務「北海道の秋サケは天然ですので低脂肪、高たんぱく、色々な味付けになじみやすいという特徴がありますので、色々な料理をしていただければ」

競りでは1キロ当たりメスが1100円、オスが900円と例年並みの価格で取引されました。

北海道での秋サケの水揚げは1日から始まりましたが、これまでの水揚げ量は暑さの影響で前年と比べると4割ほど少ないということです。

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