ソフト・サイケデリック・ロックバンド figbash & the Sketchy friends、虹をテーマにしたEP『Rainbow Dream』リリース!

新潟を拠点に活動するバンド、figbash & the Sketchy friends(フィグバッシュアンドザスケッチーフレンズ)が、『Rainbow Dream』を9月20日(水)にリリースした。 浮遊感のあるサイケデリックでポップなサウンドで、映像度の高い芸術的な楽曲を生み出す彼らのデビューEPとなる。 「連続性」をコンセプトに7曲全てにイメージカラーがあり、それらを虹に見立て、CD盤にはジャケットと歌詞カードを繋げることでぐるっと一周する七色の輪ができるような工夫が施されている。 また、リードトラックである「夢みる」は、オーディション番組『Music Gold Rush High-Five Audition』内で多くの音楽家の目にとまり、賞賛の声が挙がった。

「これを落とす権利は我々にはない」フルカワユタカ(DOPING PANDA)

「各楽曲のハーモニーが秀逸」原昌和(the band apart)

冷静に本質へ問いかけるような1曲目「私たちはどこから来たのか?」から、キラキラした「生きる意味を」へ突き抜けていくラストの多幸感がなんとも心地よく、ライブでの再現度など、今後の活動に注目したい。

【figbash & the Sketchy friends(フィグバッシュアンドザスケッチーフレンズ)プロフィール】

2020 年結成。figbash(Gt.Vo.)、Kaho Saito(Gt.Syn.)、Fumiya Yamazawa(Ba.)、Yusaku Higuchi(Dr.))の4人で活動している。繰り返される日常における掴み所のない些細な心情、無常感、それらをノスタルジックなスパイスを添えて音楽で表現する。同年 10 月には配信限定シングル「Rainbow Dream」、「我々は何者か︖」の2枚をリリース。同日行われた新潟・古町 Live Spot WOODY でのレコ発記念ライブは初ライブにも関わらずソールドアウトを達成。21 年から行なっている自主企画、『Daydreams』ではフジロック出演アーティストをゲストに迎えるなど精力的に活動を行う。22年、PV「夢みる」をリリース。それによりオーディション番組『Music Gold Rush High-Five Audition』に出演するなど活動の場を徐々に広げている。

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