猫と『ラブラブ』な飼い主がしていることって?4つの秘訣と大切なこと

1.無理に構わない

猫が大好き過ぎて、ぎゅーっと抱きしめたり、いつまでも撫で続けたり、追いかけたり…。でも、そんなことをしていては、猫とはラブラブになれません。

無理に構うのは逆効果。猫は、適度に距離を保つくらいの方が安心するのです。安心できる人だとわかれば、猫の方から甘えてきてくれるでしょう。

そんな時が猫とラブラブになるスキンシップのチャンスです。猫のタイミングに合わせてあげましょう。

2.トイレの掃除

猫はきれい好きです。汚れたトイレに入るのを嫌がります。猫砂の汚れは、猫が排泄を我慢したり、粗相の原因にもなってしまいます。猫のトイレは常に清潔にしておいてあげて下さいね。

排泄物はその都度取り除くのが理想ですが、留守でできない場合は帰宅したらすぐ掃除するようにします。排泄物を取り除いて砂を足すだけでなく、月に1度を目安にトイレ本体を丸洗いし、猫砂も全量取り替えましょう。

3.食事のお世話

毎日の食事のお世話はとても大切です。ごはんをくれる人のことは猫も大好きになりやすいといえるでしょう。毎日食事のお世話をしているうちに、距離が縮まっていくかもしれません。

時にはおやつを与えてあげるのもいいでしょう。もちろん、与え過ぎには注意し、猫の健康にも気を遣ってあげて下さいね。

ごはんを与える際は食器も清潔なものを使用しましょう。水もいつでも新鮮なものを飲めるように用意しておきましょう。

4.一緒に遊ぶ

猫は飼い主と遊ぶのが大好きです。忙しかったり疲れていたりするとついつい後回しになってしまいますが、毎日少しずつでいいので猫と遊ぶ時間を作ってあげて下さい。

猫には持久力がないので、10~15分遊んであげるだけで充分です。一緒に遊ぶことはよいコミュニケーションになり、猫との絆を深めてくれることでしょう。

ただし、猫の気がのらない時は無理に遊ばせずにそっとしておいてあげて下さいね。猫のペースに合わせてあげることも大切です。

まとめ

猫とラブラブになるために必要なことは、愛情をこめて猫のお世話をすることにつきるのではないでしょうか。猫の習性を理解し、猫が嫌がることをせず、猫が快適に暮らせるようにサポートしてあげることができる、そんな人のことを猫も信頼してくれるようです。

しっかりお世話をしてくれる人のことを猫はちゃんと見ています。焦って距離を縮めようとするのではなく、こんなに大好きだよという気持ちを行動で伝えていくのが一番かもしれません。

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