ロナウド、自身初のACLを戦ったイランの国民に感謝 足で絵を描く、半身不随の女性画家とも交流

クリスティアーノ・ロナウドら世界的スターを獲得したアル・ナスルは、20日に行われたAFCチャンピオンズリーグ初戦のペルセポリス戦に2-0で勝利した。

敵地イランで行われた一戦でロナウドは91分間プレーしている(得点はなし)。

そのロナウドはイランの画家ファティマさんとの対面を果たしていた。

障がいを持つファティマさんは半身不随ながら、手ではなく足で絵を描くアーティストとして知られており、ロナウドに2枚の肖像画をプレゼント。ロナウドはハグでそれに応えつつ、お返しにユニフォームを贈っていた。

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イランでは世界的スターであるロナウドを一目見ようとアル・ナスルが滞在するホテルに数千人が詰めかけるなどすさまじい騒ぎになった。

試合後、ロナウドは「今日勝てたことは素晴らしい!今回の遠征を特別なものにしてくれたファンと全てのイラン国民の皆さんに特別な感謝をしたい。信じられないくらい温かい歓迎!」とのメッセージをSNSに綴っている。

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