和歌山県太地町で20日、イルカなど小型鯨類の追い込み漁があり、同町漁協に所属する船団10隻がハナゴンドウ11頭を今季初めて捕獲した。追い込み漁は1日に解禁されており、来春まで続く。
町漁協によると、漁船は午前5時ごろ出港。午前7時ごろに、沖合約12キロでハナゴンドウの群れを見つけ、約2時間かけて漁港近くの畠尻湾へ追い込んだ。いずれも体長約3メートルで食用となる。反捕鯨団体の妨害活動はなかった。
町漁協の小畑充規組合長(57)は「解禁から20日。ようやく追い込めてほっとしている」と話した。
和歌山県太地町で20日、イルカなど小型鯨類の追い込み漁があり、同町漁協に所属する船団10隻がハナゴンドウ11頭を今季初めて捕獲した。追い込み漁は1日に解禁されており、来春まで続く。
町漁協によると、漁船は午前5時ごろ出港。午前7時ごろに、沖合約12キロでハナゴンドウの群れを見つけ、約2時間かけて漁港近くの畠尻湾へ追い込んだ。いずれも体長約3メートルで食用となる。反捕鯨団体の妨害活動はなかった。
町漁協の小畑充規組合長(57)は「解禁から20日。ようやく追い込めてほっとしている」と話した。
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