フランスの全国プロサッカー選手連合(UNFP)は19日、リーグ・アンの8月度の月間最優秀選手を発表。モナコの日本代表MF南野拓実が選出された。
UNFPは公式サイトにて「日本のスーパースターは今月、別次元に突入していた」と、南野を称賛。公式X(旧:ツイッター)でも独自の画像を用いて「モナコのストライカーは今月、ただただ輝いていました！」と、賛辞を送っている。
南野は8月のリーグ戦3試合で3得点2アシストと大暴れ。チームも2勝1分けと好スタートを切った。
モナコへは昨季加入した南野だが、移籍初年度は期待値に届かず。だが、モナコへは今季、南野のレッドブル・ザルツブルク時代の恩師であるアディ・ヒュッター監督が就任。日本人アタッカーを熟知する指揮官のもとで、輝きを取り戻した。
なお、UNFPによると、日本人がリーグ・アンの月間最優秀選手を受賞するのは、2005-06シーズンの松井大輔(当時ル・マン所属)に次ぐ2人目とのことだ。
