150ブランドの300種類以上が集まる…「バウムクーヘン博覧会」 全国食べ比べやピザとの融合も

人気の催事が名古屋に再上陸です。全国のバウムクーヘンを集めた博覧会が市内のデパートで始まりました。進化した変わりダネの最新バウムクーヘンも登場です。

あんバター味のバウムクーヘンに、手作りバウムクーヘン体験。

(体験した客)
「難しい。初めてにしてはいいと思う」

(20代ダンサー)
「1か月前くらいから絶対来たいと思って」
(40代会社員)
「毎年来ている」
Qきょうはいくら買う?
「いっぱい!」

20日から松坂屋名古屋店で始まった「バウムクーヘン博覧会」。全国から150を超えるブランドが参加、300種類以上のバウムクーヘンが大集合です。

(バウムクーヘン博覧会 藤本浩二実行委員長)
「日本にバウムクーヘンがこんなにあるんだと驚きを感じていただきたい。食べたことのない、行ったことのない地方のバウムクーヘンをぜひ食べていただきたい」

中でも注目したのはこちら。全国のバウムクーヘンを集めたBARです。一皿510円で、なんと!全国47都道府県のご当地バウムクーヘンから5つ選んで、食べ比べができちゃうんです。

(記者)
「岐阜県の米粉を使ったバウムクーヘンです。やさしい味!ものすごくふわふわの生地。おいしい!」

さらに進化したバウムクーヘンも。愛知県豊橋市のb'lab(びーらぼ)が、この博覧会のために作った新商品は、バウムクーヘンにチーズとウインナー、ピーマンを乗せた、ピザ味のバウムクーヘン。はたしてお味は。

(記者)
「おいしい!バウムクーヘンとピザ合いますね。チーズがカリカリでおいしい」

ここでしか食べられない商品が満載の「バウムクーヘン博覧会」は9月25日までです。

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