仙台市のインフルエンザ患者数 注意報レベルが続く 7週連続で増加

仙台市のインフルエンザの患者数は、17日までの1週間に1医療機関当たり12.25人と、前の週から増加し注意報レベルが続いています。

仙台市で17日までの1週間に確認された1医療機関当たりのインフルエンザの患者数は12.25人と、前の週比べて1.07人増えました。

7週連続の増加で、10人を上回る注意報レベルが続いています。

地域別では泉区が19.25人、青葉区が16.91人、宮城野区が11.13人などとなっています。

新型コロナの患者数は16.84人と3割ほど減少しましたが、依然として高い水準が続いています。

仙台市では、インフルエンザと新型コロナとの両方に同時感染したり短期間に続けて感染したりするケースも考えられるとして、注意を呼び掛けています。

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