2023年9月22日より劇場公開される、リチャード・リンクレイター監督、ケイト・ブランシェット主演の映画「バーナデット ママは行方不明」から、本編映像の一部が公開された。
天才建築家として活躍していたが出産を機に仕事を引退し、夢を諦めたバーナデット（ケイト・ブランシェット）。建築界で時代をともにした盟友ポール（ローレンス・フィッシュバーン）と20年ぶりに会うことになったバーナデットは、「君のような人の本分は創造だ。そのために君は生まれた。創造しなきゃ社会の厄介者。問題の答えはただ1つだ。さっさと仕事に戻れ。創造するんだ」と、ポールから強くまっすぐに言われる。旧知の仲ゆえの真摯（しんし）なメッセージにバーナデットは、雷に打たれ長年のモヤが晴れたような表情で、目に涙を浮かべる。
「バーナデット ママは行方不明」は、2012年に出版されニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーに約1年間リスト入りした、アメリカの作家マリア・センプルによる小説の映画化作。破天荒で常識を超えた言動に走る主人公のバーナデットを、ケイト・ブランシェットが演じている。
【作品情報】
バーナデット ママは行方不明
2023年9月22日(金)新宿ピカデリーほかにて全国公開
配給：ロングライド
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