「キャッチ!ティニピン」魔法の国のプリンセスの成長物語を描くアニメが全国無料初放送

BS松竹東急では、10月8日からキッズアニメ「キャッチ!ティニピン」(午前7:00)を全国無料初放送。お姫様・妖精・魔法・癒やしなど、ワクワクする要素がいっぱい詰まったストーリーが展開する。

2020年から海外で放送されている「キャッチ!ティニピン」は、幼児~小学生低学年を中心に人気の3DCGアニメ。魔法の国のプリンセス・ローミーが、地球へ逃げ出した心の妖精・ティニピンに関わるさまざまな事件の解決を通じて、周囲の人々と交流を深め成長していく物語だ。やんちゃでキュートなティニピンたちが多数登場し、不思議ないたずらをして、街は大騒ぎに。そんな豊かな感情を持つティニピンたちを、ローミーが探し出してキャッチしていく。

ローミーは、いとこが営むベーカリー「ハートローズ」で暮らす、明るく元気いっぱいな小学5年生の女の子。でも、実は魔法の世界・エモーション王国から地球にやって来たプリンセスだった。ある日突然、エモーション王国で管理されていた手のひらサイズの妖精・ティニピンたちが地球に飛んで行く。喜怒哀楽、ぶりっ子、はずかしがり屋、負けず嫌いなど、それぞれの心の属性を持ったティニピンたちが地球で暴れると、人々の心が乱されてしまい大きなトラブルになることも。地球では学校に通ったり、店を手伝ったり、友達と遊んだりと楽しい日々を送るローミー。しかし、ティニピンが現れると、ローミーはロイヤルティニピンの力を借りて、ティニハートウィングで魔法のプリンセスに変身する。ローミーはすべてのティニピンたちをキャッチし、無事に王国へ返すことができるのか!?

太陽の光のように明るくて笑顔が奇麗な小学生・ローミーの声を演じる田中ちえ美は、「ティニピンはキャラクターも、世界観も、画面に映るものすべてがかわいくて、魅力的。見た瞬間、自分もハートローズの仲間になりたいと思ってくれること間違いなしです!」と太鼓判を押し、「面白くて笑ったり、感動してジーンとしたり…。そんなすてきなお話とともに、個性豊かなティニピンたちが登場するのでお楽しみに♪」とアピールしている。

また、作中には、ローミーを手伝う補佐役として、5体のロイヤルティニピンが登場。まだまだ魔法力が弱いローミーに、魔法の力を与えてプリンセスに変身させるロイヤルティニピンを、今注目の若手声優たちが演じる。

ローミーの一番の相方、愛のティニピン・ハチュピンには、引坂理絵が扮(ふん)する。気配り屋さんで思いやりにあふれる愛嬌(あいきょう)たっぷりなキャラクターを担う引坂は、「不思議な力を持ったかわいいティニピンたちがたくさん登場します。毎話いたずらが止まりません!」と目を輝かせる。加えて、「いろいろな経緯があるにしろ、ローミーもロイヤルティニピンたちもあたふた。『どうしてこうなったんだ!?』ということもあれば、泣けるし、笑えるシーンも。かわいいだけじゃなく、楽しさが凝縮された作品です。ローミーや街のみんな、ティニピンと出会って『大好き』をキャッチできるはず。お楽しみにしていてくださいね!」と呼び掛ける。

さらに、誠実のティニピン・バロピンに小市眞琴、勇気のティニピン・アザピンをくわばらあきら、希望のティニピン・チャチャピンは真野あゆみ、喜びのティニピン・ララピンを曽谷理華が担当する。

そして、ローミーの親友で、穏やかで優しいマヤ役の中島愛は、「キュートでちょっとおちゃめなティニピンたちを中心に繰り広げられる出来事が毎回予想外で楽しいです!」と語り、「ティニピンのいたずらのおかげで、性格が180°変わってしまったり『どうしてなの~!』という困った状況も、ローミーが愛をもって必ず助けてくれます。家族で楽しめて、テンポよく見られる作品ですので、ぜひ皆さまご覧ください!」とコメントしている。

なお、ローミー(田中)、ハチュピン(引坂)、マヤ(中島)が務めた主題歌「キャッチ!ティニピン」にも注目。思わず口ずさんでしまうオープニングソングは、一度聴いたら忘れられないポップでキュートな楽曲になっている。

「キャッチ!ティニピン」は、BS松竹東急オンデマンドで見逃し配信もされる。

© 株式会社東京ニュース通信社