初出場甲府、初戦引き分け ACL、浦和もドロー

メルボルン・シティー戦で攻め込む甲府の佐藤(右)=メルボルン(ゲッティ=共同)

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は20日、1次リーグ第1戦が各地で行われ、H組では天皇杯全日本選手権覇者で初出場のJ2甲府がアウェーでメルボルン・シティー(オーストラリア)と0―0で引き分けた。

 J組で大会2連覇を狙うJ1浦和は敵地で武漢(中国)と2―2で引き分けた。先行される展開で、1―2の終盤にカンテが同点ゴールを決めた。1次リーグは東、西地区とも4チームずつ5組に分かれてホームアンドアウェー方式で争い、各組1位と2位の成績上位3チームが決勝トーナメントに進む。(共同)

© 一般社団法人共同通信社