大阪でエステサロン「private salon Laule’a」を経営する美容家の寒川あゆみです。
夏から秋に向けて移行する今の時期は、夏のあらゆるダメージによって肌や髪、体の不調を感じやすい時です。不調を加速させない、秋冬に焦ってケアをしないためにも、はやめにしっかりケアをしておくことが大切です。
今回は、季節の変わり目に取り入れたいボディケア生活習慣を3つご紹介します。
ダメージを加速させない！体をケアする生活習慣
夏の3ダメージ「暑さ」「エアコン」「冷たいもの」
夏は暑さによって体力を消耗しやすい、エアコンによる冷え、冷たい食事や飲み物による内臓の冷えを招きやすいです。
体が冷えるとむくみ、だるさ、自律神経の乱れなどからやる気の低下、睡眠の乱れなどを感じやすくなります。
このちょっとした変化をキャッチし、きちんとケアするかしないかで秋冬や数年後のコンディションに差がつきます。
次のご紹介する生活習慣を意識し、季節の変わり目の体をケアしましょう。
【1】起床後にコップ一杯の水を飲む
寝ている間も汗をかいて体温調節している、エアコンの風などで空気が乾燥するなどから体の水分が奪われています。
起床後にコップ一杯の常温の水で水分補給しましょう。
起床時に水を飲むと胃腸も動き出し、便秘予防にもなります。
【2】ながらでもOK！ストレッチをする
寝ている間に体が硬くなっている、エアコンによって冷えていることもあります。朝の歯磨きやニュースを見ながら、夜の寝る前にテレビを見ながらでも良いので体を大きく動かしストレッチしましょう。
血液やリンパのめぐりを高め、むくみや疲労、体の不調予防にもなります。
【3】入浴で体を温める
日中の汗、エアコンによって体の芯が冷えやすくなります。
暑いからとシャワーで済ませがちな人も多いですが、ぬるま湯に浸かることで、血液やリンパのめぐりを高め、冷えやむくみ、疲労ケアができ、リラックス効果によって睡眠の質向上にもなります。
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体がバテないように冷やすことも大切ですが、冷やしてばかり、冷やしすぎはめぐりの低下や自律神経の乱れを招きやすくなります。
季節の変わり目に体調を乱さないためにも、体を動かしたり、入浴によって体を温めたりして、冷やしすぎない習慣をつけてみてください。
