Rソックス15失点大敗で借金3 吉田正尚は4打数1安打、打率.285

【レッドソックス5-15レンジャーズ】@グローブライフ・フィールド

レッドソックスは2回表までに4点を先行したものの、投手陣が2回裏から5イニング連続で失点するなど16安打15失点と崩壊し、レンジャーズに5対15で大敗。敵地での3連戦を1勝2敗の負け越しで終え、借金3となった。レンジャーズ2番手のマーティン・ペレスが4回2/3を3安打無失点に抑える好リリーフで10勝目(4敗)をマーク。レッドソックス先発のブライアン・ベヨは3回8安打8失点で10敗目(12勝)を喫した。

初回にアダム・デュバルの20号3ランで先制したレッドソックスは、2回表にボビー・ダルベックの1号ソロで1点を追加。レンジャーズ先発のジョン・グレイから早々に4点を奪い、試合を優位に進めていくかに思われた。

ところが、先発のベヨが2回裏にジョナ・ハイムの18号3ラン、ミッチ・ガーバーの18号ソロ、マーカス・セミエンの2点タイムリーで一挙6失点。投手陣はその後もレンジャーズ打線の勢いを止められず、3回裏に2点、4回裏にも2点、5回裏には3点、6回裏に2点を追加されて4対15とリードを広げられ、9回表にセダン・ラファエラのタイムリーで1点を返すのが精一杯だった。

レッドソックスの吉田正尚は「6番・左翼」でスタメン出場し、最初の3打席はショートゴロ、見逃し三振、セカンドゴロで凡退したものの、9回表の第4打席でライトへのヒットを放ち、2試合連続安打に。その後、ラファエラのタイムリーで生還した。4打数1安打で今季の打撃成績は打率.285、15本塁打、70打点、出塁率.337、OPS.779となっている。

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