8月19日に北海道で初めて生まれたアジアゾウ。
一般公開に先立ち、報道機関に公開されました。
そしてついに性別が分かりましたよ…!
赤ちゃんゾウのかわいい姿
お母さんのパールと一緒に遊ぶ赤ちゃんゾウ。
お母さんのしっぽで遊ぶような仕草や…
お母さんの下に入って甘えるような仕草が見られました。
かわいくて癒されますよね~。
成育も順調!3週間で60kg増
赤ちゃんゾウの性別はメスであることが分かりました。
成育も順調で、生まれた時の体重は推定110kgでしたが、今は約170kgになりました。
3週間近くで約60kg増えたことになります。
野生だと1日の増加量は約1kgなので、驚きの速さで大きくなっていることが分かりますね。
ゾウの飼育担当の鎌田祐奈さんは、「最近はだんだん子ゾウも(母親の)パールから少し離れて動くようになり、走り回ったり、砂山にダイブしたり、すごく活発な様子が見られる」と話します。
まもなく一般公開
今後は、一般公開に向けてボランティアスタッフや子どもたち100人をゾウ舎に入れ、人に慣らす訓練をしていくといいます。
「大きく成長する姿を来園者にも見ていただきたい」と鎌田さん。
一般公開は9月中の予定とのことです。
*みんテレ9月7日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
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