「最高の教師」全編撮影終了!松岡茉優、芦田愛菜らクランクアップ

⽇本テレビ系7⽉期⼟曜ドラマ『最高の教師 1 年後、私は生徒に■された』。
いよいよ明後日となった最終回を前に、先日すべての撮影が終了、ついにクランクアップを迎えた。主演の松岡茉優のほか、3年D組全員が揃うシーンで最後の撮影が終わると、スタッフからクランクアップの声が。撮影開始から約4か月間、ともに走り続けてきたキャスト、スタッフが一堂に会し、それぞれに花束が手渡された。各キャストからは、これまでの撮影に対する熱い想いが語られ、キャストもスタッフも涙を交えながらの感動的な終幕となった。クランクアップにあたり、九条里奈役を務めた主演・松岡茉優、鵜久森叶役を務めた芦田愛菜からは下記のようなコメントが。

■松岡茉優(九条里奈役)
「まずはスタッフのみなさん。ドラマという環境の中で、私たちのお芝居を新鮮なうちに、こぼれ落ちないよう撮ろうとしてくださってありがとうございます。これは口で言うほど簡単なことではなく、様々な葛藤や尽力があってこそだと思います。私たちのために、お芝居を最優先に撮ってくださって、みんなにフルスイングをさせてくださって、本当にありがとうございました。
そして生徒のみなさん。生徒役を経験したことのある先輩としてお伝えしたいことがあります。この先、誰が何と言おうと、あの教室でみんなで作ったあの時間は本物です。汗なのか涙なのか鼻水なのか分からない状態でも、それを汚いなんて思わなかった、あの空間だけが真実だと思います。いつでもあの教室の心を取り戻せるように、またみんなと会えるように、私もがんばります。出会ってくれて本当にありがとうございました。私にとってかけがえないのない、大好きな初めての生徒さんたちです。みんなに会うのが本当に楽しみでした。また絶対にお会いしましょう。ありがとうございました。」

■芦田愛菜(鵜久森叶役)
「このドラマが終わってしまうのがすごく寂しいです。心情的に重くて苦しいシーンもたくさんありましたが、一歩スタジオを出るとみんながとても楽しく接してくれて、松岡さんとのシーンも本当に楽しかったです。スタッフのみなさんもいつも温かく迎えてくださり、お芝居に熱中できる環境をつくってくださったこと、本当に感謝しています。つらい設定のシーンも多かったのですが、それすらも楽しいと思える撮影期間でした。第6話が終わってからは、みなさんに会えなくてとても寂しかったんですけれど、ドラマの中でみんなが『鵜久森さん』と言ってくれるのが本当に嬉しくて、ニヤニヤしながら放送を見ているときもありました。お芝居をする楽しさも、ものづくりをする楽しさも、改めて実感させてくれた作品でした。本当にありがとうございました。」

いよいよ最終回となる「最高の教師」。再び迎える、“あの卒業式の日”。
いったいどのような結末が九条里奈を、そして3年D組の生徒を待ち受けているのか…。
衝撃の最終回は、9月23日(土)よる10時から!

【最終話 あらすじ】
1年前、突如与えられた2周目の人生。生徒に突き落とされた自らの死の未来を変えるため、“何でもする”覚悟を決めた九条(松岡茉優)は、ただひたすらに駆け抜けた。この世界を「変えよう」と。その思いに、これまで無自覚に人を傷つけ、無自覚に我慢をし、無自覚に見過ごしてきた3年D組の生徒たちも一人、また一人とその「本気」を解放してきた。そして再び迎える、“あの卒業式の日”…。九条は1年前と同じ場所で、………“あの人物”と対峙する!
果たして九条の前に現れるのは誰なのか!?その「運命」の結末は!?
「変わらない」と諦める貴方へ……、九条が贈る最後の授業-―。言葉の1つ1つを貴方に目掛けて懸命に送り出す、魂込めた最終回!!

◆『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』
毎週土曜よる10時00分 放送
(C)NTV

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