福岡の高校教諭が生徒殴る 額を3針縫うけが

 九州産業大付属九州産業高校(福岡県筑紫野市)の男性教諭(31)が3年の男子生徒を複数回殴り、額を3針縫うけがを負わせたことが21日、同校への取材で分かった。

 同校によると、教諭は生徒の担任。16日の放課後、教室で進路指導をしていた際に殴った。生徒は壁に額をぶつけ、病院に搬送された。教室には2人しかいなかった。

 同校は生徒と保護者に謝罪するとともに、県に報告した。

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