21日午前の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(371回債、表面利率0.4%)の利回りが上昇し、一時0.745%を付けた。2013年9月以来、約10年ぶりの水準。前日の終値利回りは0.720%だった。
米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長引くとの観測が強まり、米国の長期金利が上昇した。この流れが波及し、日本の国債にも売りが出て利回りが上昇した。
21日午前の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(371回債、表面利率0.4%)の利回りが上昇し、一時0.745%を付けた。2013年9月以来、約10年ぶりの水準。前日の終値利回りは0.720%だった。
米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長引くとの観測が強まり、米国の長期金利が上昇した。この流れが波及し、日本の国債にも売りが出て利回りが上昇した。
© 一般社団法人共同通信社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら