"ゾウの赤ちゃん"一般公開…名前の投票も始まる“5つの愛称から選ぼう”【円山動物園】

9月15日、『円山動物園』でゾウの赤ちゃんの一般公開が始まりました。

公開30分前の午前10時には、300人ほどのお客さんがゾウ舎の前に行列を作っていましたよ。

「ゾウの赤ちゃん」ついに一般公開!

ゾウの赤ちゃんは8月19日に生まれました。

飼育員が檻の中に入らずに飼育する「準間接飼育」での出産は、国内初の快挙です。

赤ちゃんはメスで、体重は現在183kg。

生まれた時から70kg以上も体重が増えました。

母親パールのそばを離れず、べったりとくっついて甘える赤ちゃん。

その姿に来園者も思わず笑みがこぼれます。

現在屋内で公開されている赤ちゃんですが、屋外に出る練習も始めているんだそう。

徐々に慣れていけば、9月末頃には外での公開もできるかもしれないといいます。

また、愛称を決める投票も始まりました。

名前の候補は、「タオ」・「ラパー」・「ラタナー」・「チャウ」・「パダウ」の5つ。

母親パールの出身地であるミャンマーの言葉なんだそうです。

投票は10月15日までで、結果は21日に発表されます。

*みんテレ9月15日OAのものです
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