クリスチアーノ・ロナウドがプロレス転向!? WWE「懸命に交渉中」

サウジアラビアリーグでは、すでにラリアットでイエローカード。

サウジアラビア1部アル・ナスルFCに所属するポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)がプロレス転向!?

スペインメディア『アス』は9月19日、ワールド・レスリング・エンターテイメント (WWE)が来年、サウジアラビアで公演を開催する計画を立てているという。新オーナーのもとで船出を切ったWWEは、世界中で知名度を高めるため、そこでサウジアラビアリーグでプレーするロナウドの『ゲスト出演』を実現したいと考えている。現在ロナウドサイトと「契約を結ぼうと懸命に取り組んでいる」というのだ。

WWEは2018年以降、「クラウンジュエル」をサウジアラビアで開催。中東も重要な興行地と捉えている。

ロナウドとアル・ナスルの契約期間は2025年6月までとされる。さらに長期契約を更新する可能性も伝えられている。

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サウジリーグではロナウドが相手選手をラリアットからの首投げで倒し、イエローカードを受けたシーンがSNSで拡散されている。どのような形での「ゲスト」になるかは分からないが、ロナウドはすでにサウジアラビアのスポーツ界の「顔」になっていて、本人にもその自覚があるだけに……何かしら実現する方向で話が進んでいきそうだ。

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